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2018.08.19

フレットのすり合わせ③

さて前回、前々回で準備するものなどを書きました。今日はいよいよフレットのすり合わせに取り掛かります。

当たり前ですがフレットのすり合わせが必要なギターがあればなので、そういったタイミングがあればこの記事を思い出してもらえればと思います。

まずは作業場を確保します。床でも机でもなんでもいいですが、汚れても良い場所で行ってください。またギターが傷つくといけないのでギターを置く際はクッションになるものを下に敷いてください。僕はダンボールで代用しましたが・・・・(とはいっても日曜大工ほどは汚れません。子供の工作程度です。)

まずは弦が張ってあれば弦を外します。弦がそれほど古くなければ切らずにペグから外して置いてもらっても構いません。何故かと言うとこのフレットのすり合わせは確認作業として弦を張って音を鳴らして・・・という作業を数回繰り返す可能性が高いので弦が古くなければその作業用の弦として利用します。

弦をペグから外したらネックを取ります。アコギの方やネックが取れない方は仕方がないので邪魔に鳴らないようにボディー側に弦をよけておいてください。エレキの方はネックを取り外します。ネックは後ろでネジで止まっているだけなのでドライバーで外せます。

次にネックの反りを確認します。ネックが反っていたらフレットのすり合わせをしても意味がありませんし、そもそもネックの反りを調整するだけでビビらなくなったとしたら元々フレットのすり合わせが必要ない可能性もあります。・・・でもこれだけ道具揃えてネック調整で終わったらそれはそれで凹みますが・・・・先に書くのを忘れてましたが、ビビってるからと言ってすべてフレットのすり合わせが必要というわけではないのでフレットのすり合わせをしてみようと思っている方がいたら、その点だけ確認されたほうが良いかと思います。

フレットは木で出来ているので当然木目があります。経年変化や保存状況によってネックが大なり小なり反ってきます。もちろんギターメーカーもそれは承知しているのであとからでも反りを調整できるようにトランスロッドという金属の棒をネックの中に入れてあります。

この長さを調整することでネックの歪みを調整します。

一言言っておきますが、このトランスロッドの調整もプロの人からすると「素人は手を出さないほうが良い」類のものですので、どうしてもやりたい方は自己責任で行ってください。
詳しくはサウンドハウスさんが動画を公開してますのでそちらを見てもらったほうがいいです。
https://www.soundhouse.co.jp/howto/guitar/neck/

次回はいよいよフレットのすり合わせ開始です。

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